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山梨ジュエリーミュージアム新館長「飯野一郎」の記念展示はワクワクが止まらない

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ジュエリーミュージアムのレビューパート2です
パート1の記事はこちら↓

ジュエリーミュージアムでは「主張するジュエリー展」と同時開催の
「飯野一郎 新館長 就任記念展示」も見ることができました

飯野一郎さんはジュエリー業界ではめちゃくちゃ有名な方で
東京藝術大学の名誉教授、山梨県立宝石美術専門学校の校長
そして2018年の4月から山梨ジュエリーミュージアムの館長にも就任するという
すごすぎる実績を積んできた人物です。

ちょっと話それますけど

そんな飯野一郎さんを僕が実際に目にしたのはジャパンジュエリーフェア2018
JJAジュエリーデザインアワードの受賞作品ファッションショーで
ショーが始まる前に登壇して「ジュエリー業界の今」について話されていました

声とか喋り方とか佇まいとかまとっている雰囲気が俳優みたいでめちゃくちゃかっこいい人だなといった印象を受けて
「この人どんな作品作るんだろうな~」と気になっていたところで
たまたま訪れたジュエリーミュージアムに飯野一郎さんの作品があると入館した時に知ったのでこれは楽しみだぞとワクワクしてたんです

そして実際に作品を拝見したら
あんなダンディで渋い人が作ってるとは思えないくらい
無邪気で遊び心溢れるジュエリーの数々で驚きました

こちらが山梨ジュエリーミュージアムで見られる(10/8日まで)飯野一郎さんの作品の一部リボンのブローチです↓

飯野一郎さんの作品 出典:http://www.pref.yamanashi.jp/yjm/tenji/index.html

金属をうすーく成形してくるっと一周させたりひねったりしてリボンを表現していて
ぱっと見は「金属でリボンを作る」といういたってシンプルな作品のように思えますが
とんでもなく高い技術がなきゃ実現できないデザインなんだと思います

まず金属を均一に薄く伸ばすだけでも難しいのにそれをくるくると自在に動かして結んで
さらに表面に細かい粒状のテクスチャーとドット柄までつけるなんて
これが日本のトップジュエラーか、と感嘆してしまいます

普通に考えて金属で結び目を作るってやばくないですか?と誰かに訴えたい気持ちになりした

リボンのブローチは少しポップな感じの作品ですが
飯野一郎さんの他の作品、例えば日本特有の金属である赤銅や四分一を使った
伝統的な雰囲気をまといながらモダンさもあるような作品も展示されているので
日本最高峰の彫金師のクリエイションを自分の目で見たいという方は
ぜひ一度山梨ジュエリーミュージアムを訪問してみてください。本当におすすめです。

やっぱりジュエリーにしてもファッションにしても一つの作品が仕上がるまでに携わった人たちがどれくらいのエネルギーを込めて制作に臨んでいるかによって成果物の放つパワーが変わるし現物の価値にもしっかりとそのエネルギーが反映されるんだなと思います

山梨ジュエリーミュージアムでは職人の気概みたいなものがこもったエネルギーの高いジュエリーを肌で感じられる場所でしたね

それでは今日はこの辺りでお終いにさせていただきます
ご愛読ありがとうございました。

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