Loading

BLOG

イヤリングとは【歴史・種類・長所と短所・選び方・素材と相場・金アレ】

グランサンク(パリ5大宝飾店)と人気コレクションについてささっと解説してみた
【髪型別】似合うイヤリングの選び方とは?
【顔型別】似合うイヤリングの選び方とは?
ピアスの歴史は数千年?起源からファッション文化に至るまで
金属アレルギーを防ぐためのイヤリング・ピアスの選び方
previous arrow
next arrow
Shadow
Slider

イヤリングとは

日本におけるイヤリングとは、留め金具を用いて外耳につける装身具のこと。

ピアッシング(耳たぶに穴を開ける行為)を必要としないことから、性別や年代を問わず誰でも楽しめる耳飾りとして親しまれています。

日本では耳たぶに開けた穴に固定するものをピアスと呼び、イヤリングと区別して扱われていますが
pieace(ピアス)は本来「突き通す」という意味を持つ動詞なので、
耳たぶの穴に取り付けるアクセサリーのことをピアスと称するのは日本特有の和製英語なんです。

欧米では日本でいうピアスもイヤリングもまとめて「earring(意味:耳飾り)」と呼ばれています。

イヤリングの歴史

留め具を使って耳たぶに固定するいわゆる日本的な意味でのイヤリングが開発されたのは17世紀に入ってから。

ピアスは紀元前にはすでに誕生していたので、耳飾りの歴史としてはイヤリングよりもピアスの方がずっと古いんです。
耳飾りの元祖はイヤリングではなくピアスなわけですね。

17世紀ごろに生まれたイヤリングはネジ式(スクリュー式)やクリップ式の留め具を用いたもので、
現在の主流となっているネジバネ式やフープ式のイヤリングが生まれたのはほんのつい最近の話になります。

イヤリングの形状の種類

イヤリングの形状の種類は大きく分けて3つあり、それぞれ

  • スタッドタイプ
  • フープタイプ
  • ドロップタイプ

です。

スタッドタイプ

スタッドタイプは耳たぶにはりつくようなコロンとしたデザインのイヤリングのことです。

ボタンのようにも見えることからボタンタイプとも呼ばれています。

フープタイプ

フープタイプは輪っか状のデザインのイヤリングです。

留め具とチャーム(飾り部分)が一体のデザインが多く、
大ぶりのフープイヤリングは女性らしさを引き立ててくれるアイテムとして人気があります。

ドロップタイプ

ドロップタイプは、チャームが垂れ下がったイヤリングのことを言います。

またドロップタイプの中でも飾りが房状になっているものをタッセルタイプ、
大ぶりの豪華な飾りがついたものをシャンデリアタイプと呼んだりもします。

イヤリングの留め具の種類

形状の種類は大きく分けて3種類ですが、イヤリング最大の特徴とも言える”留め具”の種類は3種類どころではありません。

金属の加工技術が進歩していくとそれと同時に新しい留め具が考案され、
現在では広く取り扱われるもので7種類ほどのバリエーションがあります。

その7種類は以下の通りです。

  • ネジ式(スクリュー式)
  • クリップ式
  • ネジバネ式
  • フープ式
  • パイプ式
  • マグネット式
  • ノンホールピアス

一つ一つに付けやすさや痛さなどに特徴があるので簡単に紹介していきますね。

ネジ式(スクリュー式)

ネジ式は最も歴史の古い留め具ですが、開発から数百年経った今でもポピュラーな存在として扱われています。

耳たぶの裏からネジで抑えるようにして装着し、外したいときはネジを緩めます。

着用者の耳たぶに合わせて、ネジで締め付けを細かく調整できるので、
痛みが少なく落ちにくいという絶妙なラインで固定できますが、
クリップ式やネジバネ式に比べるとホールド力が弱いので外れやすいというデメリットもあります。

クリップ式

クリップ式はネジ式と並んで古くから用いられてきた留め具です。

耳たぶの上でパチンとクリップを閉じるだけで簡単につけられます。
外すときはその逆なので、着脱がワンタッチで完了するんです。

クリップはホールド力が強いため、クリップ式の留め具は耳元での安定感が抜群です。
イヤリングには紛失のトラブルがつきものですが、クリップ式の留め具なら落としてしまう確率はとても低くなるでしょう。

しっかりと固定できる反面、長時間の着用で痛みが出やすいのもクリップ式の特徴です。

ネジバネ式

ネジ式とクリップ式の機能が合わさった留め具がこのネジバネ式です。

ネジバネ式のつけ方は、まずクリップで耳たぶを挟んでから、ネジで締め付けを調整します。

この留め具はネジ式の高い調整力とクリップ式の着脱のしやすさを兼ね備えているので、
機能性では全ての留め具の中で1番なのではないかと思います。

唯一の短所を挙げるとしたら、構造が複雑な分、留め具がやや大ぶりに見えてしまうことです。

フープ式

フープタイプのピアスのように見える輪っか状の留め具がフープ式です。

見た目が華奢で可愛いので、ピアスをつけたいけどつけられないという女性から人気があります。
機能面のポイントは金具の部分を押し広げるだけの簡単着脱です。

パイプ式

フープ式の中でも金具をスライドさせてできた隙間に耳たぶを挟む方法で固定するものをパイプ式と言います。

パイプ式はフープ式と比べると作りがしっかりしているので
重いチャームでも耳たぶからズレ落ちにくいのですが、ホールドがしっかりしているため痛みも感じやすくなります。

マグネット式

マグネット式は耳たぶを裏表から磁石で挟んで固定するタイプの留め具です。

着脱の簡単さや小粒でピアスのような見た目が長所ですが、
商品によって磁石の質に差が出てしまう点が大きな短所となってしまうことから
マグネット式のイヤリングはあまりポピュラーなものとしては扱われていません。

ノンホールピアス

ノンホールピアスは線の細いU字型の留め具が特徴的で、U字部分を耳たぶにはめ込むようにして取り付けます。

ピアスのような見た目なので職場の事情などでピアッシングできない女性たちから人気があります。

イヤリングはイヤーカフとどう違う?

イヤリングは耳たぶにつけるアクセサリー。
一方でイヤーカフは耳介(じかい)と呼ばれる外耳の真ん中あたりに引っ掛けるようにして装着する耳飾りです。

イヤーカフはイヤリングに比べるとマイナーなアクセサリーですが、有名ブランドもイヤーカフを販売したりしていて
イヤリングと重ね付けして楽しむ人がいるほど隠れた人気アイテムなんです。

【ピアスと比較】イヤリングの長所と短所

イヤリングの長所

ピアスをつけるにはピアシングが絶対ですけれどイヤリングは耳たぶに穴を開ることなく誰でもつけられます。
イヤリングはピアスに比べると圧倒的に手軽に楽しるアイテムなんです。

またピアスは耳たぶを傷つけるので金属アレルギーが心配ですが、
イヤリングの場合はピアスほど金属アレルギーの心配をしなくて済みます。

イヤリングの短所

イヤリングは留め具の形からデザインに制限がかかってしまうため
デザインのバリエーションがピアスに比べて少ない傾向にあります。

また装着中に留め具のホールドが弱まることでイヤリングを落としてしまうケースも少なくないので
紛失の可能性が高いこともイヤリングの短所ですね。

そして、ピアスはホールが安定してしまえば長時間つけていても痛みを感じることがない一方で
イヤリングは長くつけているほど耳たぶがジンジンと痛くなってきます。

もちろん商品によって痛みに差はありますが、
基本的にはイヤリングをつけることで生じる痛みは避けられないものだと思っておいた方が良いでしょう。

自分に似合うイヤリングの選び方

輪郭や髪型の特徴によって似合うイヤリングは異なります。

あなたの魅力を引き立ててくれるイヤリングを選びたいなら、まずは自分の顔の特徴を把握しましょう。

輪郭に合わせてイヤリングを選ぶ場合は、
例えば丸顔の人ならドロップ型のイヤリングをつけて縦のラインを強調することで
顔がシャープな感じになって大人の雰囲気をかもせますし、

面長の人ならフープ型のイヤリングで横に幅が出るように輪郭を盛ってあげると
全体のバランスが整って顔周りの印象がワンランクアップします。

こんな感じで、イヤリングは顔の魅力をアップさせるアイテムとしても使えるんです。
イヤリングの選び方についてもっと詳しく知りたい方は下の記事を参考にしてください。↓

イヤリングによく使われる素材と値段の相場

市販のイヤリングによく使われる素材をざっと挙げると

  1. 真鍮
  2. ステンレス
  3. シルバー925
  4. K10
  5. K18
  6. プラチナ

このようなものがあって、その素材ごとに価値が違うので何で作られているかによってイヤリングの値段も変わってきます。

上にあげた素材を値段の安い順に並べて、安価なグループと高価なグループを作るとしたら
まず安いグループは上の3つ1〜3番、

  • 真鍮
  • ステンレス
  • シルバー925です。

そして高いグループは下の3つ4〜6番

  • K10
  • K18
  • プラチナ

になります。

具体的な値段はというと、
一般的なアクセサリーショップにおける相場は

真鍮のイヤリングは2,000円以下

ステンレスとシルバー925のイヤリングは3,000~5,000円

といったところ。

K10のイヤリングは安くて10,000円

それがK18になると20,000円以上

プラチナはK18よりも高価になります。

(ただし高価な素材でできたイヤリングの値段はブランドによって大きな差があります)

素材ごとの値段の相場はこのような数字が目安となるのでイヤリングを購入する際は参考にしてみてください。

素材の質と金属アレルギーの起こりやすさ

素材の質が上がると金属アレルギーも起こりにくくなりますから
金属アレルギーの方はできるだけK10・K18・プラチナの素材でできたイヤリングをセレクトしましょう。

逆に安価な素材だと金属アレルギーの発症率が上がってしまいます。

特に真鍮製のアクセサリーはアレルギーを起こしやすいので
プチプラのイヤリングが欲しいという人はステンレスかシルバー素材のものがおすすめです。

「金属アレルギーを防ぐためのイヤリングの選び方」について詳しく知りたい方にはこちらの記事がおすすめですよ↓

 

関連記事

  1. ピアスとイヤリングの細かな違い。あなたにぴったりな耳飾りはどっち?

    2018.08.06
  2. イヤリングの歴史|耳飾りの起源は魔除けだった?!

    2018.05.15
  3. 【顔型別】似合うイヤリングの選び方とは?

    2018.05.09
  4. 【髪型別】似合うイヤリングの選び方とは?

    2018.05.14
  5. ピアスの歴史は数千年?起源からファッション文化に至るまで

    2018.05.18
  6. 金属アレルギーを防ぐためのイヤリング・ピアスの選び方

    2018.05.09
PAGE TOP